ICPC 2020 模擬国内予選参加記
ICPCの国内予選直前に毎年開催されている模擬国内予選に参加しました。
結果はFまで6完で、本番参加者のうち11位。見事予選突破です。
コンテストを通して致命的なミスが複数起きてかなりひやひやしたが、結果的に勝ててよかった。やっぱ完答数だよなぁ
コンテスト中の流れ
自分がAをとおす、そのままテンプレの写経をする。
番兵がB、ゆきのんがCを書き始める。
Dを読んだけどわからない。
番兵がBを落として困っていそうなので様子をみにいく。 しばらくコードを読むが、どうも正しそう。 もしかしてファイルを間違えていたのではないか?と聞くとそんなことはないらしい。 が、どう見ても正しいコードなのでゴリ押しでもう一度提出してもらう。 一応自分も見ていると、番兵が違うディレクトリを見ていたことに気づく(は???)
模擬でよかったといいながら番兵にDを読んでもらって、自分はEを読む。
すぐに2-SAT+にぶたんとわかったので、書く。バグる(?)
デバッグしているうちにC, Dが通る。かなり焦る。
ゆきのんがFを読んで嫌そうにしつつも書き始める。
なんどか見直したけどもう一度...と思い、写経を見直すと間違いを発見する(?????)
写経ルール、やめへん?
直すとサンプルがあって、意気揚々とテストケースを実行するが、待てど暮らせど終わらない。
しゃくとりするか...といって書きなおす。すぐに実行出来るようになって、出すと落ちる(?)
ちょっと直すと通った。
Fの成功を祈りつつ番兵とHを考える。番兵のおかげで考察は進んでいたが、さっぱりわからない。
そうこうしているうちにゆきのんが「F書けちゃった笑」と言い、提出をみんなで見守る。
通る 6完
感想
gazeruとHeno Worldに9割勝てないので、他の強い数チームに本番も勝つか10位以内に入るしかない。がんばります。